去る2020年1月30日が1920年の東洋コルク工業株式会社設立から創立100周年という事で、ツイッター上で盛り上がっていました。
便乗して当方も何かマツダ車にまつわる話を・・・と記憶を辿ってみたのですがメジャーなマツダ車の思い出が皆無orz
普通の人ではありえないラインナップをお読みくださいww
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ロードペーサーとカスタムキャブとHCルーチェのプロパン車ww
ツイッター上でマツダ創立100周年を祝うツイートをいくつも拝見しましたが、概ね自分の愛車のカッコイイRX-7かロードスター、イラスト系ではオート三輪やR360クーペ・コスモスポーツをデフォルメした描画がほとんどでした。
しかしクルマ仲間のマツダ車を思い返すと・・・
- ユーノス500
- ルーチェレガート(タテ目)
- LA4系ルーチェ(後期)
- ルーチェバン
- タイタンダッシュ
- HCルーチェ プロパン車(コラムシフト)
- カスタムキャブ(プロパン)
- ペルソナ
- ボクサー
- ロードペーサー
って、普通のマツダ好きと全く異なるラインナップw
同じマツダ信者でも、カッコイイRX-7やロードスターの人とボクサーの話は出来そうにありませんorz
ボクサーを知らない人向け動画 韓国の起亜でライセンス生産されていた物
残念ながら画像がないので、ロードペーサーとカスタムキャブ(プロパン)、HCルーチェ プロパン車(コラムシフト)のエピソードを記します。
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ロードペーサー
ロードペーサーは昔クルマ仲間が所有していたので、一度だけ旧車イベントの帰りにほんの少し助手席に乗せて貰った覚えがあります。
ほとんど記憶がありませんが、アメ車的な見た目に関わらず低回転で押し出すアメ車と異なり高回転型で引っ張る13Bロータリーエンジンは不思議な感覚でした。
内装等はステアリング等シボレーノバのパーツと思われる部品が各部に流用されているとの事でした。
車内は車体の大きさの割に意外と狭く、ステアリングとシートのクリアランスも大柄なオーストラリア人では太ももが入るのか疑問なほど狭かったです。
当時センチュリーやプレジデントの対抗車種だったと考えると、内装もセンチュリーやプレジデント的な如何にもといった豪華さはないので、セールス面で苦戦したのは容易に想像がつきます。
ロードペーサーは他にもクルマ繋がりの知人が数名所有しているので意外にもマツダ車では縁がある車種です。
画像はFR最終のカペラです。
松田聖子がラジオでカペラが好きと発言してマツダからプレゼントされたモデルの同型です。
この後松田聖子は次のFFカペラも貰ったみたいです。
当時このFRカペラを中古車店で見つけてSNSでクルマ仲間に伝えたところ、既に複数の人はこの個体の存在を掌握しており、それどころか東北のコレクター宛に嫁ぐ準備さえ進められていたという情報網の素早さw
そしてその東北のコレクターを訪問しようという企画があり、数台に分乗して乗っていったのがHCルーチェ(セダン) プロパン車(コラムシフト)やカスタムキャブ(プロパン)でした。
HCルーチェ自体はそれほど珍しくないと思いますが、コラムシフトのLPG車となるとかなりレアなのでは?と思います。
HCルーチェにコラムシフト車があった事すら知らない人が多いと思います。
もちろんプロパンなのでタクシー上がりでした。この頃撮影した画像データを全て紛失してしまったのが惜しまれます。
皆は東北に滞在したものの、当方は仕事で先に戻ったのでカスタムキャブの人のクルマに深夜から未明にかけて関東まで乗せて貰いました。
動画の解説の通り、低グレードと上級グレードがあり、記憶が定かではありませんが低グレードと上級グレード双方所有されていたような気がします。仕様の違いを教えてもらったと思います。
乗せて貰ったクルマは元タクシーの割にかなり豪華な内装だった事を覚えています。
タクシー架装のままの車両も撮影したのですが紛失です(´;ω;`)
このようにマツダ車ひとつ取っても普通の人と噛み合わない体験ばかりで難儀してますww
こんな異色なマツダ車やマツダ車愛好家も居たと知っていただければ幸いです。
実車はハードルが高いですが、ミニカーなら何とか買えそうですw 楽天
First43 1/43 マツダ ロードペーサー 1975 ライトグリーン
1/64 トミカ リミテッド ヴィンテージ Tomica Limited Vintage マツダ ルーチェ レガート ハードトップリミテッド Mazda Luce Legato ミニカー