という事で、2021年11月7日に山梨県の「道の駅富士川」で開催された「第11回 クラシックカーミーティングin山梨」を見てきました。
会場で目に留まったクルマたちを紹介します。
2021年11月7日は、コロナ禍で自粛されていた旧車イベントやミーティングも全国各地で再開・開催されたようでした。
自分はTwitterでたまたま見つけた「クラシックカーミーティングin山梨」が家から近かったので一人でサッと見に行く事にしました。
正確に数えた訳ではないですが、ザっと200台近い台数の旧車がエントリーしていた模様です。
会場の「道の駅富士川」はクルマでひとっ走りの近場なのでこれまでも何度も利用していますが、公式ページに記載されている駐車台数が普通車60台(+臨時駐車場)でエントリー車は芝生の広場を使用する筈です。
日曜なので一般の利用者も多いと思われるので、臨時駐車場も解放される筈ですが見学者の駐車スペース不足が心配でした。
なので早めに到着して早めに見学を終えて退散する事にしました。
会場には、H31クラブ?の30・31型セドリックがズラッと並び圧巻でした。
30・31型セドリックに関しては別途記事にする予定です。
以下ランダムに目についたクルマを並べます。
個人的に社外アルミやシャコタンはあまり好みではないので、純正然としたクルマや当時ナンバー車がメインです。
スタンダード用お椀キャップのサニーバンVB10 バンパーはオーバーライダー付きのDX用でグリルは1966年までのタイプの様子。
リボンタイヤに純正ホイールキャップのパブリカUP10D マイナーチェンジでUP20になる直前の1964-65年頃のモデルと思われ・・。
こちらもリボンタイヤに純正鉄チン装飾パーツ付きのチェリークーペ初期モデル。
チェリークーペは純正オーバーフェンダーのX1-Rが人気だが、車高も落とさずお約束のワタナベ社外アルミにもしていない上にオーバーフェンダーを付けてX1-R仕様にもしていない、純正然とした姿が美しい。
山梨5の当時ナンバーのS41Dプリンスグロリアスーパー6 13インチなのでT100系コロナのホイールキャップを流用。
静5の当時ナンバー付き410ブルーバード。410でも希少な1963年のⅠ型グリルの初期モデル。
Ⅰ型特有の特徴的なオーバーライダーや窓枠のクロームがないので、STDかも知れない。
「山梨4」ハイフンなしの当時ナンバー付き1960年キャブライト
山口が「山4」ナンバーから始まったので山梨は最初「山4」にはならず「山梨4」
静岡55ナンバーの510ブルーバード 純正13インチホイールキャップ仕様
個人的には社外アルミのローダウン仕様より、こちらの当時からの雰囲気を残したタイプが好み。
奥のN360NⅠも純正ホイールキャップ仕様
戦前のロールスロイス?
1966コルベア 帰宅してからツイートしたら、大洋自動車のディーラー車と教えて貰いました。新車時から半世紀以上ずっと日本に居たクルマのようです。
手前のN360は、別の車種のバンパーが上手に装着されている。
会場で230セドグロのスタンダード用グリルの売り物を見掛けました。
かなりレアかと思います。
見学者の330グロリアとジムニーの初期モデル
ジムニーはグリルが横スリットでウインカー/車幅灯兼用なので、1970-72年のLJ10かと思われる。
330はホイールキャップを塗り分けてお椀キャップ風に見せている
見学者の1970ダッジチャレンジャー 希少なシェイカーフードのT/A 340 SIX PACK
変な社外大径アルミや扁平タイヤにせずに、鉄チンにDogDishキャップ仕様の正しい姿