カトラス☆アメ車☆旧車&イラスト

アメ車旧車を中心に、クルマにまつわる話を綴ります。

1970カトラス

  • 外観

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バンパーは2011年に社外新品に交換、グリルは欠品していたので購入時にシュプリーム用の新品を装着して貰う。(新品はシュプリーム用と442用しか出ておらず、素のカトラス&F85用は中古品も激レアで入手困難で非常に高価)

バンパーの車幅灯も、レンズは2010年頃社外新品に交換

 

 

右前ドアがリンケージの不良で開かない。

ボディのヘコミは、2013年の大規模補修の際に板金

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リアバンパーは2011年に社外新品に交換、誤発注の442用の2本出しマフラータイプの未使用品も在庫(10年以上放置でコンディション未確認/別売り)

 

 

cutlass

ボディとボンネットの色褪せとクリアー剥がれ

2011年に交換したバンパーもサビ発生

ルーバー部サビ

さびで塗装浮き

クリアー剥げと塗装浮き

リアウインドウ下部は、購入前に一度補修した形跡があったものの既に錆が出ていて腐食

2013年に補修して貰ったが再度発症

リアフェンダー下部の塗装浮き

フェンダー下部は2013年に直したものの、再び腐食

 

 

 

トランクのウェザーストリップは2014年社外品交換

トランクリッドの錆と比較的新しいウェザーストリップ

トランクリッドの錆と比較的新しいウェザーストリップ

 

 

 

  • 内装

インパネ、ダッシュボードはサンシェードで保護していたので割れなし

フロントウインドウは2013年の補修時は外していないので54年間そのままで、内部は腐食している可能性あり。

2013年の補修時にコーキング材を剥がさて納車されたら雨漏れし、コーキングを打って対応中。

メーターパネル。時計は日産車のムーブメントを移植したが現在不動

助手席側、グローブボックス内のケースは紙製で、ボロボロだったので新品に交換

グローブボックス内の照明も補修

天井の裂け、縫い目の糸が経年劣化で崩壊

電動ベンチシートは購入時から裂け、シートカバーで誤魔化す

裂けた状態、背もたれも裂けてきている

ドアバンパーやウェザーストリップは2014年交換

ドアバンパー

ドアバンパーやウェザーストリップは2014年交換

ドアのローラーが破損したのも、ローラーを交換

破損していた時の状態

交換したローラー

現地仕様では珍しいと思われるパワーウインドウ、レギュレーターは三角窓用

三角窓のレギュレーターは壊れたので社外新品に交換

ドアの水切りモールも2014年社外品に交換、事務室車なのでテーブルが固定されており

元はベンチシート6人乗りだが、5人乗りに変更されている

交換した水切りモール

事務室車の装備、レターケースは紫外線で崩壊

 

 

 

  • エンジンルーム

オールズモビル ロケット350+4バレルキャブレター

キャブレターは車両購入時にエーデルブロックのロチェスタータイプ?新品に交換

2010年前後にオーバーホール

この手の米車は、だいたいバカの一つ覚えみたいにホーリーのダブルポンパーに換装されてしまうので

純正のエアクリーナーケースが残っているのは貴重

エアクリーナーケースのデカールは剥がされていたので自分で貼ったが、非常にチープな紙シールですぐにダメになったw

スペア在り(進呈します)

オルターネーターはICタイプの社外品に交換、マスターシリンダーも交換

本国から後年輸入された車両では珍しいと思われる、ファクトリーエアコン&クルーズマスター(クルーズコントロール)付(入手時から不動)付きのディーラー車

オルタネーター、スターターモーターは社外新品に交換

エアコンのコンプレッサーはクラッチが固着し、一時期ベルトを外して乗っていましたがその後補修

その際クラッチを交換、レシーバーやエキパンも交換

ガスの経路を清掃してくれたとの事です

但しその時点でコンプレサー本体は寿命寸前で、新品を手配しておいた方が良いと言われました。

ガスはR12

(社外リビルド品在り/別売り)

エアコンのPOAバルブが2013年に経年劣化で破損し、POAバルブは新品が出ないので代替品を探して取り寄せ、ショップに装着して貰った。

確かR12用なのでR134に変更する場合、これ自体をR134用に変えないとダメだった気がします。

元のPOAバルブと代替品

POAバルブ代替品

ボンネットの防音材は2014年に社外汎用品に交換。但し既に油まみれ

そもそも防音材を付けているクルマ自体珍しいのでは?

だいたい剥がしてそのまんまでしょ

 

 

 

  • その他

ホイールカバーは新車時から装着されていたこちらとなります。

見た目は悪いですが、今ではほぼ入手困難な貴重品です。捨てないで下さい。

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装着イメージ

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キャップレス状態で純正ホイールキャプ4枚は嵌めずに付属させます。

  • その他

経年劣化で破損したワイパーアーム

新旧ワイパーアーム

ワイパーブレードは、日本車では見ないピンタイプ

シルバーのブレードは高価なので、黒いブレードをシルバーで塗装して装着

ソケットの構造に難があり、たびたび接触不良に悩まされた。

最終的に接触不良を繰り返す場所だけは、国産バイクのソケットを加工して使用した。

左が元のソケットで右がバイク用加工流用

  • 関連記事

2013年に外装は大規模な補修をしています。

屋外放置していたので傷みました。

www.cutlass70.com

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