アメ車☆旧車ライフ☆カトラス

アメ車旧車を中心に、クルマにまつわる話を綴ります。

愛車遍歴w 1988年式マーキュリーグランドマーキー、四角いフルサイズアメ車の終焉。

かつて所有していた1988年式マーキュリー・グランドマーキーのレビューです。

(2020/05/13一部修正)

  •  映画Men in Black(MIB)1997 の黒塗りフォード、LTDクラウンビクトリアの姉妹車

初のアメ車として購入した1980年式シボレー・マリブでアメ車のユルい乗り味にハマり、アメ車といえばフルサイズという事で代替した人生初のフルサイズセダンでしたw

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マーキュリー自体を知らない人が多いかも知れませんが、米フォード系のリンカーン・マーキュリー・フォードの3チャンネルの1部門で、元々は高級車のリンカーン、中級車のマーキュリー、大衆車のフォードというラインナップでした。


しかし次第にマーキュリーとフォードの境界線が曖昧になってきて、後にはほぼフォードの販売店違いの姉妹車になってしまいました。

 

 

グランドマーキーはフォードのLTDクラウンビクトリアの姉妹車ですが、アメリカ本国ではクラウンビクトリアがフリートセールス(タクシーや官公庁・パトカー等への大量一括販売)対応だったのに対してグランドマーキーは個人オーナー向けといった印象です。
日本では木目貼りのステーションワゴン、コロニーパークのほうがセダンより多かった気がします。

 クルマ自体は既にアメリカ本国でも廃れていた、昔ながらのアメリカンフルサイズカーで昔は主力車種でしたが、1988年頃にはクラウンビクトリアはタクシーやパトカーがメイン、グランドマーキーは昔気質な人しか買わないようなクルマとなっていました。

 

スペック的には5リッターEFIのV8でベンチコラムATの6人乗り、車幅2mで全長5.3m(ちなみに5ナンバー車枠が車幅1.7m未満全長4.7m未満)燃費は忘れましたがEFIなのでリッター5~6キロは走ったと思います。当時はハイオクがリッター100円くらいだったのでハイオクを入れてました。

 

乗り味はまさに往年のアメリカンフルサイズセダンで、フニャフニャのサスペンションに軽いパワステのユルい乗り心地、5リッターV8の大トルクパワーで余裕の走り。いざとなればアクセル一踏みで鋭いダッシュw 信号グランプリで出だしだけは負けません(すぐ抜かれるww)

  • 元ハイヤーを激安で購入w

マーキュリーは新車当時、日本では近鉄モータースとニューエンパイアモーターが正規輸入代理店として新車を輸入販売していました。所謂ディーラー車です。

 

新車当時は円高で、マーキュリーグランドマーキーも700万円から一気に570万円まで値下げされた時代でした。


その推定570万円のグランドマーキーを、たったの車両本体×85万 ○79万円(乗り出し100万円)で購入しましたww

7年落ちで、中古車相場ではまだ200万円~180万円ぐらいだった頃です。

 

まともに買ったら180万円のクルマを、たったの×85万 ○79万円で買えたのには当然ワケがありますw


クルマを売った中古車販売店は伏せていましたが、思いきり過走行、メーター巻き戻しのハイヤー上がりでした。

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自動車の減価償却が6年だった筈なので、7年で税制上の資産価値がゼロになって放出されたモノだと思います。

 

とても7年落ちとは思えないほど凄まじいオンボロでしたが、ハイヤー時代はキチンと整備されていた筈なので大きな故障はなく、憧れだった人生初のアメリカンフルサイズセダンを十二分に堪能しましたw

 

  • ハッタリを咬ますには最適www

そんなポンコツでも、クルマに興味のない人々から見ると物凄い高級車に見えるようで、概ねどこへ行っても特別待遇を受けるので悪い気はしませんでした。

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例えば大きな駅の有料駐車場などでは、普段はパイロン(コーン?)を立てて一般車両を止めさせない一角があってそこへ誘導され、ベンツ・ポルシェ・ジャガー・ロールス・フェラーリ等の超高級車たちと一緒に並びました。

 

もし凡庸なクルマに乗っていたら、そんな特別な区画がある事すら知らなかったと思うとグランドマーキーのお陰で貴重な体験が出来ました。以降特別枠へ誘導される事はないので・・・。

 

もう時効なので白状しますが、高速道路でも追い越し車線を走っていれば、渋滞していない場合は、前走車が自動的に走行車線に避けてくれるので非常に走りやすかったです。煽り運転の必要すらありませんでした。(※追い越し車線を走り続けるのは道交法違反です。)もちろん今は安全運転ですw

 

但し職務質問も最多でした。道路脇に短時間停車(駐車ではない)しただけで何度も職務質問を受けました。別にやましい事はないので捕まる訳はありませんが、何もしていないのに免許を見せたり車内を物色されるのは不快な事に違いありません。

 

そんなこんなで2年間、ずっと憧れだったアメリカンフルサイズセダンを充分に楽しんで、アメリカンフルサイズでも大きな問題はなく日常使用が出来ることを体感し、更に理想のクルマだった1993年式シボレー・カプリスに代替しました。

capris