今回は、当方が依頼して2013年末に施工を終えた、1970年式カトラスの外装大規模補修作業についての話です。
先に結論だけ述べると、依頼した施工はほぼ完全に満足する結果が得られました。
本来なら大規模補修を専門業者に依頼するに至った経緯や、人それぞれ各自に合った工場の選定方法から順番に説明したい処ですが、長々と説明していると誰も読んでくれないので、先に施工の画像を並べます。
また、日本では安易にレストアと言ってしまうので日本流の外装レストアとも呼べる様な作業ですが、当方的にはレストアという言葉に強いコダワリがあり、この施工をレストアとは呼びたくないので、当方的には外装の大規模な補修作業です。
ただ外装大規模補修と書いても検索でヒットしないので、この手の情報を探している人に届かないのでレストアと書きますが本意ではありません。
その辺の当方の考えは過去記事を参照下さい。(記事を読んだ後にもリンクを貼ります。)
長くなりそうなので、今回はダイジェストにしました。
- 入庫前
入庫前はかなり痛んでいました。
腐食して穴が開き、雨水が侵入するのと、
缶スプレーで上塗りを繰り返していたら細かいクラックが生じて、素人では手に負えなくなった為にプロに依頼する事にしました。
- 入庫後
外側のみで、開口部の内側は剥がさずですが、全く剥離剤を使用しないで塗装を剥いでいました。
全く剥離剤を使用しない理由は後の回で説明します。
下地を整えて
サフェーサーを入れ
仕上げ塗装を行い
完成です。
雑に説明するとこんな感じです。
- この店に決めた理由
- 施工に入る前の店との打合せ
- 金額・工期
- 剥離剤を使用しない理由
- 施工から7年経た現状
など、以降順に書いていきたいと思います。
最後にもう一度、レストアに関する当方の考えを書いた過去記事のリンクを
貼っておきます。