今回は仕事グルマのタウンエース・ライトエースをアルファードっぽい外装に出来るかも?という妄想ですw
ダイハツルクシオって?
もしかしたら意外と知られていないのかも知れませんが、トヨタのタウンエース・ライトエースはインドネシアのダイハツで製造・輸入されています。
現地ではトヨタでなく元のダイハツブランドで、ダイハツグランマックスという名称で製造・販売されていて、商用車ではかなりメジャーな車種です。
このダイハツグランマックスの乗用バージョンがダイハツルクシオ(LUXIO)です。
インドネシアにもアルファードやベルファイアは輸出されているようですが、高価過ぎてかなりの富裕層でないと購入出来ないみたいなので、憧れのアルファードを模したような外装を採用したのだと思われます。
日本の軽トールワゴンやその一つ上の1000~1500ccクラスでも、アルファードやベルファイアを意識したようなオラオラ系の顔が好まれるのと同様かと思います。
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タウンエース・ライトエースの元となったダイハツグランマックスとは?
インドネシアではかなり古くからダイハツが現地の合弁会社で現地生産を行っており、軽トラック/軽バンのダイハツハイゼットは360ccから550ccになった頃からインドネシア独自の進化を遂げるようになっていきます。
日本のように軽自動車という規格の縛りがないので車体のサイズや排気量が大きくなり、日本の軽トラック/軽バンから分化して、ダイハツゼブラ~ゼブラエスパスという独自の設計の車両に移行します。
このダイハツゼブラ~ゼブラエスパスのモデルチェンジ版がダイハツグランマックスです。
2009年から登場した、ダイハツグランマックスの乗用バージョンのダイハツルクシオですが、2014年からはまるで初代アルファードを縮小したかのようなフロントとリアの見た目になっていますw
もしこのダイハツルクシオがそのまま日本に輸入出来れば、同じ左側通行の国なので右ハンドルで小さいアルファードっぽくって面白いのですけど、タウンエースやライトエースはバンバン輸入してもルクシオは公式に輸入される気配はないですし、インドネシアは自動車の輸出入が厳しいので個人輸入はほぼ困難です。
ルクシオが日本に正規輸入されないのは、日本の1000~1500ccクラスのミニバン?トールワゴンがFFベースで居住空間を優先した設計なのに対して、ルクシオはFRの商用車ベースでしかも軽のアトレーを拡幅したような設計なので日本の需要とは合致しないからだと思います。
ちなみにインドネシアは輸入に関してもかなり厳しい制限があるので、少し前までのミャンマーみたいに日本からの中古車がウヨウヨ走り回ている事は一切なく(ミャンマーも既に日本からの右ハンドル中古車は輸入禁止されました。)、ほぼ現地生産されたクルマやインド辺りから輸入された新車の正規輸入車、富裕層の正規に日本から輸出された仕様のベルファイアやヴォクシーといった感じのようです。
新車も中古車もトヨタのような正規ルート以外では、容易にインドネシアから持ち込むのは難しい模様です。
そこで閃いた妄想が、インドネシアからルクシオの外装パーツを取り寄せて、タウンエース・ライトエースを初代アルファードっぽい顔にしてオラオラ系にしてしまおうというアイデアですw
画像出典: 【ジャカルタモーターショー13】ダイハツ、ワンボックス LUXIO 超豪華カスタマイズ | レスポンス(Response.jp)
自動車本体の輸出は難しくても、外装パーツなら可能な気がするのですが・・・。
ヘッドライト等も左側通行用なのでカットラインの問題も無いと思います。
ハイエース等の仕事グルマをいじっている層に受けそうな気がしますが、ハイエースのカスタムをやっているショップ等で試してみるお店ありませんかね?ww
というか、公式でこの外装の最上級仕様を出せば面白かったのですけど・・・。
ルクシオのベースとなっているダイハツグランマックスの非売品ミニカー、という事はほぼタウンエース&ライトエース?? Amazonです。

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