アメ車☆旧車ライフ☆カトラス

アメ車旧車を中心に、クルマにまつわる話を綴ります。

車線変更での接触事故、交通事故に無知だった恥ずかしい体験談

当方が初めて遭遇した交通事故。世間知らずで今思うと恥ずかしい体験談です。
交通事故に遭った事がない方は意外と知らない事があるかも知れません。

知っている人には当たり前の何を今更な事柄です。当たり前過ぎて誰も書かないので恥を晒してみました(苦笑)

malibu

  •  過失割合すら知らなかった、自分中心に世界が回っていた時代に事故った顛末。

交通事故に関して予備知識が全くないとこのような顛末になります。
今はネットでググれば何でも出てきますが、いざ事故に遭ってからどういう手順の進めかたで補償手続きが進むのかハッキリせずに不安になったり、不利な条件だったと知らずに損してしまったり・・・事故に遭う前に事前に知っておいて良い事柄です。

 

 

  • 車線変更での車同士の接触事故

交通事故には、その状況に応じて過失割合というのが設けられ、賠償額等が算定された上で処理されていきます。なので車線変更での車同士の接触事故では概ね過失割合は決まっており、余程イレギュラーなケースでない限り比率は変わりません。
当時過失割合の存在すら知りませんでした。

  • 高齢者ドライバーは咄嗟の対処が出来ない場合がある。

片側2車線、往復4車線の国道の白い破線の道路で日中交通事故が発生しました。
当方が左側の車線を走行中、右斜め前方の車両が左側を確認せず?ウインカーを出して左側の車線に進入してきました。
クラクションを鳴らしっぱなしにしましたが、回避して元の車線に戻ろうとはせず侵入してきます。
渋滞している訳ではなく、双方共前方は充分に空いていました。

 

そのままクラクションを鳴らしっぱなしにしても完全無視で、相手はそのまま車線変更を続け、こちらの車線に割り込んで侵入してきた相手のクルマと接触しました。


当方は鉄バンパーのゴムが損壊し、ドアミラーが脱落しました。
加害者は後部ドア下部からリアホイールアーチの付近が損傷しました。

 

警察を呼んで調書を取り、加害者と連絡先のやりとりをしました。
相手は高齢者で、息子が買ってくれた新車なのにとか、老人にありがちな事故とは直接関係ない話を持ち出し、こちらは若気の至りで頭に血が上っており、保険で処理を進める事にしました。

 

結果論ですがこの場合、いくら相手が強引に侵入してきたとしても避けるのが安全運転の義務です。

 

また、この事案から判るように、高齢者は自分が一度車線変更をしようと決定すると、途中で何らかの障害が生じて咄嗟に自分の行動に変更の必要が生じても身体が追いつかず、そのままフリーズして固まってしまう事が多いようです。

 

アクセルとブレーキの踏み間違い、前進とバックのシフトミスで店舗等に突っ込んでしまう高齢者の事故は、このように咄嗟の事態にパニックになってフリーズしてしまうからだと思います。

 

交通事故の場合、過失割合の高いほうの保険会社が事案の処理を進める事になっている模様です。


保険会社から事故の状況等を記入する用紙が郵送され、記入して返送しました。
相手の保険会社から電話連絡があり、事故当時、加害者が当方に脅かされたと言っているが・・?と聞かれ、否定しました。

 

確かに頭に血が上っていたので声は荒げていたかも知れませんが、脅す訳ありませんww
やはり高齢者は目の前の現象を理路整然と整理出来ず、息子が買ってくれた新車とか、相手が脅かしたとか支離滅裂な事を他人に話してしまうようです。

 

  • 過失割合という制度を全く知らなかった無知。

クルマは修理の当てが無かったのでアメ車雑誌で見つけたアメ車やへ連絡して代車なしで入庫させ、車検が迫っていたので同時に継続車検も依頼しました。

 

その後保険会社から連絡があり、過失割合が7対3との事でした。
しかし当方は交通事故に過失割合がある事すら知らず、相手が強引に割り込んできてぶつかったのだから10対0だと主張しました。
交通事故で車両が走行している場合、過失が0になる事はほぼ有りません。
それすら知りませんでした。

 

今ならググれば一瞬で判るこんな事すら、当時は実際に事故に遭遇しないと判らない情弱な時代でした。

 

なので当方は不服を主張すれば過失割合が変わると思い込み、7対3の過失割合を認めませんでした。


結局それ以降保険会社からの連絡はなくなり、こちらから問い合わせする事もせずにこの事案は終了しました。
修理費10万円は全額自腹です。

 

今までずっとこちらから問い合わせしもなかったので、なぜ保険会社が最後まで責任を持って処理せずに決裂したまま放棄してしまったのか謎でしたが、もしかしたら片賠という処置で済ませたのかも知れません。

 

但し片賠という制度自体今回調べて初めて知った事柄で詳しく知らないのと、当方は片賠も示談の放棄も許諾しておらず、電話での文言を片賠や示談の放棄と保険会社が拡大解釈したという事になります。


いずれにしても、こちらから問い合わせしないと音信不通となってしまう保険会社はあまり良い保険会社とは言えませんね。

 

まとめると、

保険関係では

  • 交通事故には過失割合という物があり、原則それに従って示談の賠償の処理は進められる。
  • 過失割合は事故のケースによって概ね定まっており、余程の事がない限り割合が覆る事はない。
  • クルマが動いている以上、過失が0になる事は稀である。
  • 片賠という制度があり、場合によっては過失割合を0にする事も出来る。

といった辺りでしょうか?

交通事故に関しては、

  • どんなに相手が悪くても、事故を極力避ける運転義務がある。
  • 高齢者は突然の事態に瞬時に対処しきれず、パニック状態で何も出来なくなる可能性が高い。

といった事です。

当時はインターネットもスマホもなく、判らない事は専門家に聞くか本で調べるしか無かった時代なので情弱で何も知らないと、こういう事になりました。
今はググれば大体の事は判るので、詳細は知らなくても事故後の処理の進めかたの手順など最低限の大枠だけは先に知っておけば、いざという際に不安になったり損したりしないと思います。