前回車上荒らし未遂に遭い、警察に届けて犯人は逮捕された事は書きました。
今回は、クルマの修理と防犯対策をどうしたかを記します。
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その日のうちに部品を手配。
当方は車上荒らし未遂後、2つの事をしました。
- ドアハンドルの修理
- セキュリティシステムの導入
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ドアハンドルの修理
当方の場合、車両が当時でも既に19年落ちの大古車で時価額が付かなそうだったので、そもそも任意保険の中でも車両保険には契約しておらず、板金の必要な損壊でもなかったので自力で修復しました。
任意保険で車両保険に加入している場合、車の時価額や被害の程度と車両保険の利用した時の保険等級の落ち具合を勘案して車両保険を利用するかどうかを判断し、必要であれば保険会社に届け出て、修理工場で修理をする事になると思います。
型落ちのコンパクトカーや軽だと、自分が思っているより時価額が低く、満足な保険金が支払われずに保険等級だけダウンして翌年から割高な保険料を支払う事にもなり兼ねず、保険を用いないほうが安上りとなる事も考えられるので、車両保険を使用するかどうかはよく考えてから決めたほうが良いと思います。
いつまでも壊れた状態なのは気分が悪いので警察から帰宅後、早速ドアハンドル手配の段取りをしました。
ヤフオクに出品されていてずっとウォッチリスト入りさせていた#S13系クラウンのドアハンドルの部品番号をパーツリストで照会し、損壊した運転席のドアハンドルは同じものと判定出来たので早速即決落札しました。
解説するとこの年代のクラウンは、ひと口にクラウンといってもセダンとハードトップ、ワゴンとバン、3ナンバーと5ナンバー、グレードによってかなり部品も細分化されており、同年式の#S13系クラウンのドアハンドルだからと全て適合するという訳ではありませんでした。
当方が落札したドアハンドルも1台分4個一式の出品でしたが、5ナンバーハードトップ用だったので後部ドア用の2個のドアハンドルは当方の5ナンバーセダンのGS130クラウン適合しませんでした。
もし自力で直そうとしても、このように自分で部品番号を調べられないと適合する部品も入手出来ません。
その後部品は数日で着荷しましたが、その時点では窃盗目的だったのか嫌がらせ目的だったのかがハッキリしていなかったので、もし嫌がらせ目的で修理してもすぐ再度壊されるのでは嫌だったので、すぐに修理せずに先にセキュリティ対策をどうするか思案しました。
先に修理のほうを述べると、キーシリンダーが破壊されていたので、キーシリンダーをニコイチで直して従来の鍵が使えるようにしてドアハンドルを交換して修理は完了しました。
この辺は一つの記事にしたいと思います。
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セキュリティシステムの導入
セキュリティ対策は、取りあえずの仮の措置として百均でプレートと防犯ブザーを購入し、窓が割られると防犯ブザーが鳴るようにしました。
その後色々なセキュリティシステムをヤフオクで入手し、テストして最良だった物をDIYで装着しました。
この辺も一つの記事にまとめたいと思います。