今回はダッジチャレンジャーの給油口のフタを交換した話です。
ダッジチャレンジャーといえば、1970年代のダッジチャレンジャーに設定されていたフリップトップフューエルキャップをオマージュした特徴的なデザインの給油口が印象的ですが、当方の2009年式ダッジチャレンジャーSEの給油口のフタは、プレーンなボディ面に同化するボディ同色の平板でした。
派手なレーシングストライプを剥がしたり、22インチの大径ホイールをクルマ入手早々にわざわざ純正18インチに戻した事からも判るように、当方はあまりギトギトにカスタムする趣味はないので、当初はプレーンな給油口のままで過ごすつもりでした。
しかし、タイミング良く中古のクロームフューエルドアがヤフオクで安価に入手する事が出来たので交換しました。
ダッジチャレンジャーはカスタムを好むオーナーが多いので、気長にヤフオクをチェックしていると、改造で外されたノーマル部品が格安で入手する事が可能であった時もありました。
当時は黒いホイールが大流行していたので、ホイールに合わせてメッキパーツを黒いパーツに交換した事によるクローム部品が放出される事がありました。
クロームフューエルドアへの交換方法は非常に簡単で、樹脂製のインナーフェンダーの隙間を押し広げて腕の入るスペースを確保し、そこから腕を突っ込んでクロームフューエルドアの爪をボディから外せればOKです。
給油パイプのゴムのガスケットがキツいので、それさえ気を付ければ難なくフューエルドアの交換は完了です。
最後にポッチに嵌ったフューエルキャップのリーシュコードを外して移設すれば作業終了です。
動画で見るほうが判りやすいです。このクルマもクロームから黒への交換です。所要時間3分w
今回はクロームフューエルドアへ変更してしまいましたが、プレーンなフューエルドアはある意味非常にレアで希少だったのかも知れません。
ダッジチャレンジャーのオーナーは改造大好きな人々なのでショボいフューエルドアやホイールは真っ先に改造される部品です。
ダッジチャレンジャーが欲しくてWebの中古車情報を毎日チェックしていた頃、ほぼ全てのダッジチャレンジャーSEは、純正では1本出しのマフラーがV8モデルと同じ2本出しのマフラーに改造されていました。
V8のR/Tに似せるためにリアスポイラーを装着してグリルにR/Tバッジを付けた物も、どノーマル車より遥かに多かったです。
元ネタの1970年代のフリップトップフューエルキャップも、多分いま残存してコレクターやマニアに温存されている個体の大部分はフリップトップフューエルキャップ化されている筈です。
ダッジチャレンジャーが象徴的な1971年のバニシングポイントという映画を見ると、ダッジチャレンジャーの代表車両と言っても過言でないバニシングポイントの1970年式ダッジチャレンジャーですら、440のR/Tでありながらフューエルキャップはプレーンな樹脂製なんですねw
1997年版のリメイク版に登場する同じ1970年式ダッジチャレンジャーではフリップトップフューエルキャップの車両を使用しているので、プレーンな樹脂製のフューエルキャップは無かったことにされそうな勢いですww
そう考えると1本出しマフラーでリアスポイラーなし、プレーンなフューエルドアの2009年式ダッジチャレンジャーSEは日本ではかなりレアだったのかも知れません。
既に2000年代からのダッジチャレンジャーでは、プレーンなフューエルドアは無かったことになってますねw
とは言えその後サイドストライプを貼り替えた際には、無かったことにされているプレーンなフューエルドアの部分のデカールが無いので、クロームフューエルドアへの変更は正解でしたw
当方自身もクロームフューエルドアがかなり気に入っていますしwww
楽天でフューエルドアを探しましたが見つかりませんでした。
映画バニシングポイントの1970年式ダッジチャレンジャーのミニカーを貼ります。
1/43スケール
1/43scale グリーンライト GREENLIGHT Vanishing Point 1970 Dodge Challenger R/T ダッジ チャレンジャー バニシングポイント ミニカー アメ車
かなり大きめの1/18スケール
1/18scale グリーンライト GREENLIGHT Vanishing Point 1970 Dodge Challenger R/T ダッジ チャレンジャー バニシングポイント ミニカー アメ車
レンタル落ちブルーレイ
【中古】Blu-ray▼バニシング ポイント ブルーレイディスク▽レンタル落ち